【材料】(4～6人分) (調理時間25分)
熱々のご飯 3合分（1㎏）
サラダ油 大さじ8
春雨 20g
チンゲン菜（1/4に切り茹でておく） 2株
(A)
水 1200cc
鶏がらスープの素 大さじ2
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
オイスターソース 大さじ2
塩、こしょう 各少々
片栗粉 大さじ6
【作り方】
おこげを作る。ボウルにご飯・片栗粉を入れて、しゃもじで練るように1分ほど混ぜて半量を26㎝のフライパンにのせて手に水をつけながらフライパンいっぱいにぎゅっと押しつけてうすい円形にのばす。フライパンを強火で熱し、サラダ油（大さじ2）を鍋肌に回しかけて、パチパチと音がしてきたら中火にして、水分をとばすように5～7分ほどカリカリになるまで焼く。お皿にスライドさせて取り出し、フライパンにかぶせるようにひっくり返してサラダ油（大さじ2）を回しかけ、中火で5～7分焼き、キッチンペーパーの上に取り出す。残りも同様に焼き、5㎝角に包丁で切る。器に入れる。
あんかけを作る。別の小鍋に（A)を合わせてよく混ぜ、片栗粉を完全に溶かしてから火をつけ、木べらでたえず混ぜながら中火にかける。ふつふつと煮立ってきたら、春雨を入れ、弱火にして3分ほどかき混ぜながら煮る。煮えたら、春雨をはさみで10回ほど短く切る。【1】とチンゲン菜を土鍋に盛りあんをかける。
【ポイント】
・ ご飯に片栗粉を入れ練るように混ぜると片栗粉がのりの代わりになって団子状になり、サラダ油を鍋肌に入れて表面をカリカリに焼くことで簡単におこげができます。
・ 味わい深いあんと春雨を短く切ることでまるでフカヒレのようなあんができます。あんがかためなので、たえず混ぜないとダマになってしまいます。
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